開発元 Optiwave社Home

OptiFDTD Version 4.0

シミュレータの計算スピード向上

OptiFDTD 3.0 に比べ約2倍の速さで計算できます。

PMC/PEC境界条件

シミュレータの境界条件として、新たに電気的完全導体 (PEC)と磁気的完全導体 (PMC)の2種類が追加されました。これらの境界条件とPMLを組み合わせて利用することも可能です。対称構造やフォトニック結晶のシミュレーションを、小さいモデルサイズで解析することができます。

新3次元形状

  • 3次元モデルで球、楕円体、直方体、円筒体の4つの形状を利用できます。
  • いずれの形状も3次元空間で任意の位置と向きに配置できます。
  • 任意の数のクリッピング面を定義することができます。クリッピング面で形状を切り落とし、新しい3次元形状を作成できます。


    図2  3次元形状作成例

フォトニック結晶編集機能

2次元や3次元のフォトニック結晶の作成と編集を行なう機能が多数追加されました。
  • 一般的な格子ベクトルに基づいて設定を行なうようになり、2次元や3次元の正方格子や六方格子、ユーザ定義格子を作成することができます。
  • 3次元形状 など様々な形状を周期的に並べることができます。
  • 結晶の回転や周期構造の一括消去など、フォトニック結晶の編集に便利な機能が追加されました。

     
    図3 フォトニック結晶の作例と結晶格子の設定

バンドソルバ

2次元 の正方格子や六方格子のバンドギャップ解析を行なうツールが追加されました。FDTD法とブロッホの周期境界条件で解析を行ない、単位格子や数周期分の結晶構造からバンド図を求めることができます。


図4 バンド図

導波路やファイバの厚さ方向のテーパ形状の定義

断面の定義方法が新しくなり、導波路やファイバの深さ方向に対してもテーパを定義できるようになりました。
  • チャネル導波路では深さ方向にテーパを指定でき、伝搬方向に厚さがかわる導波路が作成可能です。
  • ファイバでは深さ方向に直線テーパを指定できるほか、深さ方向の径が幅方向のテーパに比例して変わるファイバも作成できます。


図5 テーパ設定例と作成できるモデルのイメージ

← 前のページに戻る  ↑このページのトップに戻る