OptiFiber Version 2.0
新たらしいモードソルバ(Matrix Method)
今までの有限差分法のモードソルバ(Finite Difference Method)に加え、メッシュ分割しない、各層での境界条件のマッチングからモードを求めるモードソルバ(Matrix Method)が追加されました。
この新しいモードソルバーでは、ファイバーのLPモードおよびベクトルモードが求められます。マルチモードファイバーのモード解析には特に有効です。メッシュ分割がないため、理論解に匹敵する精度まで解析できます。例えば、光モードフィールドがファイバー中心のピーク値から10e-15まで減衰したところでも正確に求められます。