開発元 Optiwave社

OptiSystem Version 13.0.2

OptiSystem 13.0.2 には、OFDM関連コンポーネントの機能が大幅に強化されました。また、MMFやPIN Photodiodeなど数多くの素子の機能が改善されました。

下記の新機能リストをご覧ください。

リリース日:2015年2月

OFDM変調器・復調器の機能強化

複数の入力ポートの設定が可能になりました。また、各入力ポートにはそれぞれの変調方式に設定することができます。

各ポートには、それぞれのサブキャリア数を設定することができます。

OFDM復調器には、波長分散補償のためのデジタル信号処理機能、トレーニング信号/パイロット信号、およびDecision/EVM/SERの計算機能が追加されました。

下図は、OFDM変調器の一例を示しています。


MMFの機能強化

MMFのグラフ表示とレポート機能が強化されました。

MMFにおける解析時間および計算安定性が大幅に改善されました。

下図は、MI-MMFのレポート画面の一部を示しています。

PIN Photodiodeの機能改善

熱雑音(Thermal Noise)の計算方法が修正されました。

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