OptiFDTDのバージョン情報
OptiFDTDのバージョン別の主な新機能情報を紹介しています。
Version 16.0新たな入射面が追加されたほか、入射光の精度が大幅に強化されました。 |
Version 15.0非常に効率的なレイアウト編集機能およびFDTD計算時間の予測が追加されました。 |
Version 14.0統合されたOptiFDTD Designerのほか、Lorentz−Drude材料モデルとSパラメータの計算機能が追加されました。 |
Version 13.0解析中のライブビュー(リアルタイム表示)機能が追加されました。 |
Version 12.2.2パワー計算とData Viewerの機能が強化されました。 |
Version 12.22Dの解析結果にX方向とZ方向のポインティング・ベクトルの合成表示が追加されました。 |
Version 12.1OptiFDTDとOptiBPMとの連携解析に欠かせないメッシュ・コンバーターが本格的に搭載されました。その他、強度分布や電磁場伝搬動画の自動出力など便利な新機能が追加されました。 |
Version 12.0OptiFDTDの画面操作が本格的な三次元になりました。作業効率が従来よりはるかに向上することが期待されます。 |
Version 11.2光フィールドが伝搬している様子をavi動画ファイルとして保存する機能が追加されました。
その他、バッチプロセス機能が強化され、テキストファイルのVBScriptをコマンド入力によって読み込んで実行可能になりました。 |
Version 11.164ビット版LinuxでのPCクラスタ計算対応、パラメータスイープの可視化機能やVBScript機能の強化が行われました。
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Version 10.0Linux 版の64-bit 3D シミュレータの追加や、材料ライブラリの充実、OptiMode における機能拡張が行われました。
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Version 9.0今バージョンから、64-bitの3D シミュレータにて不均一メッシュが利用可能となりました。また、モード解析機能が大幅に強化されており、ユーザからのリクエストが多かった、構造パラメータを走査値としたスイープ計算が可能となった他、群遅延 (Group delay) や導波路分散の解析が可能となっています。 |
Version 8.164-bitの2D シミュレータがマルチコア/マルチプロセッサ対応や3Dモデルの立体表示などが可能となりました。 |
Version 8.03次元のFDTD計算に加え、2次元のFDTD計算も64-bit処理対応になりました。 |
Version 7.164-bitの3D シミュレータがマルチコア/マルチプロセッサ対応となりました。その他、ユーティリティプログラムライブラリであるToolsに幾つかの新しいプログラムが追加されています。 |
Version 7.0メモリの制限により解析領域を広くとれなかった問題を回避するために、3次元のFDTD計算が64-bit処理対応になりました。 |
Version 6.0Visual Basic機能の強化や、周期境界条件、点光源などの機能が追加されました。 |
Version 5.0分散材質の定義方法として新たにLorentz-Drudeモデルが追加されました。また、バッチ処理機能が追加され、BATファイルを作成することによって指定したモデルファイル順に自動的にシミュレーションを実行させることも可能になりました。 |
Version 4.0シミュレータの境界条件として、新たに電気的完全導体 (PEC)と磁気的完全導体 (PMC)の2種類が追加されました。また、計算スピードも向上しました。 |
Version 3.0新機能として 3D Slice Selector が追加され、3次元シミュレーションの結果や屈折率分布の任意の断面を表示できるようになりました。 |
Version 2.1観測点の周波数応答出力の計算手法としてDFTソルバが追加されました。DFTソルバはObservation Area Analysis ダイアログボックスのチェックボックス使って選択できます。 |
Version 2.0今バージョンから、パルス波の入射や非線形材質などの機能が追加されております。 |