開発元 Optiwave社

OptiFiber Version 1.5

ファイバーのプロファイル

  • 屈折率分布とドーパント濃度分布の2つの方法で定義可能になりました。
  • 実測したプロファイル・データのインポート機能が加わりました。
  • ファイバーのサンプルの実際のプロファイルをサポートしました。(EXFO Inc.のNR-9200)
  • 放射方向のスケーリング・パラメータを使ってプロファイルのモデルリングできるようになりました。

非線形屈折率

  • バルク材質の非線形屈折率および、モード・パターンの形状、閉じ込めの度合いといった、ファイバーの導波路特性により決定される有効非線形屈折率を扱えるようになりました。

GUI

  • 完全2サイドプロファイル表示
  • 絶対参照屈折率およびΔn参照屈折率値の出力
  • カラーコード表示
  • フィールドの組みあわせを表示できるプレビュー・スクリーン

スキャン機能

  • 全体の相対スケーリングでスキャンできるようになりました。
  • マルチ・モード・スキャン後のモードのソート機能を拡張しました。

曲げ損失

  • Dr.Sakai and Dr.Marcuse'sの論文に基づいたアルゴリズムによる、曲げ損失の計算機能が追加されました。
  • 高次モードのマクロ曲げ損失が計算出来るようになりました。

カットオフ波長

  • ITU-T推奨の実験手順によるカットオフ波長の評価が出来るようになりました。

その他

  • 2Dのモード・フィールドにおいて、任意の断面での強度、振幅をファイルに出力できるようになりました。(X断面、Y断面)
  • 材質ライブラリが拡張されました。
  • 線のスタイル・コードでの印刷が可能になりました。
  • 有効モード面積が計算されるようになりました。
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