OptiGratingの購入を検討中の方へのFAQ

WDM波長分割多重技術の中のアッド・ドロップ（add/drop）とは何ですか？

WDMにおいて、チャンネルは波長毎に別れており、特定のチャンネルを取り出すにはファイバー・グレーティングと光サーキュレータを組み合わせて行います。特定の波長を取り出す操作をドロップ（分波）といい、逆に特定の波長を加えることをアッド（合波）と呼びます。このとき特定の波長だけ通すファイバー・グレーティングが活躍します。分波のときをドロップ・フィルター、合波の時をアッド・フィルターと呼びます。この目的のファイバー・グレーティングは高いクロストーク特性が要求されます。