OptiSystem Version 15.1.1
OptiSystem 15.1.1 は、非線形光ファイバー素子および非線形特性を解析する事例を追加しました。
下記の新機能リストをご覧ください。
Lossy Fiberが追加
光ファイバーの減衰のみを計算します。光信号のパワーバジェットのみを解析・設計する場合、迅速なシステム構築に役に立ちます。


Nonlinear Optical Fiberが追加
光ファイバーの非線形特性のみを計算します。従来の Bidirectional Optical Fiber 素子の簡易版ですが、新たな非線形効果(Self-steepening) が追加されました。
光信号の非線形特性のみを解析・設計する場合、迅速なシステム構築に役に立ちます。
今後、分散のみのDispersive Fiber も追加する予定です。


光ファイバー非線形特性の事例が追加
下記の7種類の光ファイバー非線形特性をそれぞれの事例を使って、OptiSystemにおける解析の有効性を示します。





