OptiSystem Version 21.1

OptiSystem 21.1 は、ACバイアスの広帯域進行波型SOAが追加されたほか、小型基地局の電源供給のための光電変換器が追加されました。

下記の新機能リストをご覧ください。

リリース日：2024年4月

ACバイアスの広帯域進行波型 SOA 非線形 TIA Index Refraction Structure Altitude (Cn^2) 単一光子パルスレーザー 光電変換器 (PPC)

ACバイアスの広帯域進行波型 SOA

従来の広帯域進行波型SOAは、DCバイアスのみでしたが、今回はACバイアス型を追加しました。 。

非線形 TIA

三次までの非線形係数を設定できる非線形TIAが追加されました。

Index Refraction Structure Altitude (Cn^2)

自由空間光通信のための地球大気圏の光特性(Cn^2) を計算します。七つの大気モデルから選択できます。

単一光子パルスレーザー

パルスに含まれる光子数を設定できます。量子光通信に欠かせないコンポーネントです。

光電変換器 (PPC)

小型基地局の電源供給のための光電変換器 (Photonic Power Converter)が追加されました。測定テータ（暗電流特性、IV特性）によって定義されます。