開発元 Optiwave社

OptiSystem Version 8.0

OptiSystemの最新のバージョンは、OFDM信号、光学コヒーレント検出システム、ファブリ・ペローレーザダイオードなどPassive Optical Network (PON) の設計を支援する多くの新機能と機能強化を特徴としています。

New Component Libraries

Duobinary / CSRZ / DPSK送信機

  Duobinary / CSRZ / DPSK 送信機を1つのコンポーネントで構成できるようになりました。
従来までのバージョン バージョン8
複数コンポーネントでDuobinary送信機を構成。
1コンポーネントでDuobinary送信機を構成。

Fabry-Perot Laser

  半導体レーザダイオードの反応速度式(rate equations)に基づいた波長ロックファブリ・ペローレーザダイオードです。

OFDM 変調器 / 復調器

  OFDM送受信器のシミュレーションを考慮することができ、様々な種類の変調方式(BPSK、QPSK、QAM など)をサポートします。

DPSK受信機

  DPSK受信機を1つのコンポーネントで構成できるようになりました。

Electrical Jitter

  ランダムジッタの項目が追加されました。これにより、ランダムジッタとデターミニスティックジッタをサポートをします。

シグナルプロセッシングライブラリ

  T Flip-Flop、D Flip-Flop、JK Flip-Flop、RS Flip-Flop、RS NOR Latch、RS NAND Latch、Clocked RS NAND Latch とデジタル信号を処理するコンポーネントが大幅に追加されました。

※ その他、新しいコンポーネントの詳細や各コンポーネントでの具体的な改良につきましてはこちらをご参照下さい。

GUI and Integrated Design Environment

拡張精度表示

レイアウトやプロジェクトブラウザでのパラメータの表示桁数が増えました。
従来までのバージョン バージョン8
← 前のページに戻る  ↑このページのトップに戻る