OptiFDTDユーザの方へのFAQ
ファーフィールドパターンを求めることはできますか?
断面表示ツールと Far Field Pattern の計算ツールを利用します。
2次元解析の場合
- FDTD Analyzer で View > X-Z Cut Visualizer メニューをクリックします。
- Cross Cut タブを利用して任意の電磁界断面を表示します。
- X-Z Cut Visualizer の Tools > Far Field メニューをクリックします。
- 設定画面で、波長と媒質の屈折率の値を入力します。
Angle欄には、横軸の範囲(角度)と計算点数を指定します。
- Calculate ボタンをクリックする、データが f2d ファイルに保存されます。
- データファイルは、OptiFDTD の起動メニューにある View 2D で開くことができます。
3次元解析の場合
- FDTD Analyzer の断面表示ツールで電磁界断面の分布を表示します。
- 画面左側のコントロールパネルから Far Field タブを開きます。
- 設定画面で, 波長と媒質の屈折率の値を入力します。Angle欄には, 横軸の範囲(角度)と計算点数を指定します。
- Calculate ボタンをクリックすると、計算結果が Analyzer ウィンドウに表示されます。