開発元 Optiwave社

OptiFDTD Version 11.2

本バージョンでは、光フィールドが伝搬している様子をavi動画ファイルとして保存する機能が追加されました。
新機能の概要につきましては下のリストをご覧ください。

リリース日:2013年05月

光の伝搬様子の動画保存機能



FDTD法は時間領域で光波の伝搬シミュレーションを行います。そのため、光フィールドの伝搬様子をリアルタイムで観測・記録することができます。今回のリリースで、その伝搬様子をavi動画として記録することが可能になりました。

OptiModeが分散材質にも対応可能



OptiFDTDの中にはOptiModeというモード解析専用のツールがあります。このツールで定義可能な材質に、最近広く使われているLorentz/Drude/Lorentz-Drude分散材質が追加されました。

コマンド入力で単独のVBScriptファイルの実行

コマンドラインより、VBScript(Textファイル)をOptiFDTDで実行できるようになりました。64-bit Simulationにも対応しております。
この機能を利用して、他の設計ツール(例えばMatLabの最適化ツール)とOptiFDTDとの連動解析が可能になりました。



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