開発元 Optiwave社

OptiFDTD Version 12.2

本バージョンより、2Dの解析結果にX方向とZ方向のポインティング・ベクトルの合成が表示できるようになりました。その他、いくつかのバグ修正も追加されました。

リリース日:2015年5月

Sx+Szの分布表示

2Dモデルの解析結果(Observation Line/Observation Area)に新たなタブ(Sx+Sz)が追加されました。

従来では、SxとSzの分布が別々で表示されていたため、下記のようなリング構造におけるエネルギーの流れを解釈するにはSx分布とSz分布を合わせて解読する必要がありましたが、今回の新機能によって、二次元モデルの観測面内における総合的なエネルギーの流れが直観的に理解できるようになりました。




Sx+Sz分布表示図


従来のSx分布とSz分布表示図


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