OptiFDTD Version 8.1
時間領域光伝搬ソルバー OptiFDTD 8.1 がリリースされました。今バージョンでは、64-bitの2D シミュレータがマルチコア/マルチプロセッサ対応や3Dモデルの立体表示などが可能となりました。その他、主要な新機能につきましては下のリストをご覧ください。また、具体的な使い方につきましては、インストールフォルダに収録されている チュートリアルマニュアル(Technical Background and Tutorials)や、サンプルモデルをご覧下さい。
3Dモデルの立体表示
作成した3Dモデルを立体表示で確認できるようになりました。立体表示画面では、移動、回転、拡大/縮小などの操作が可能です。
64-bit 2D Simulatorのマルチプロセッサ対応
64-bit処理対応の2D Simulatorがマルチコア/マルチプロセッサ対応となりました。※ご利用には64-bit処理機能を備えたPCをご用意いただく必要があります。
断面形状(Profile)の関数定義
断面形状(Profile)を関数で記述する機能が追加されました。異方性3Dモードソルバ
異方性3Dモードソルバが追加されました。この機能により、モード解析を行う際に媒質の異方性を考慮することが可能となりました。