開発元 Optiwave社

OptiSPICE Version 3.0

OptiSPICE 3.0 では、光通信システムシミュレータOptiSystem との連携解析機能が強化されています。また、新しい素子として、ユーザ定義の光学フィルタ素子やLED光源素子などが追加されています。
その他、主要な新機能につきましては下のリストをご覧ください。

リリース日:2012年7月

OptiSystem Co-Simulation Library

  • Electrical Input component (Isource)
    OptiSystemコンポーネントからの電流信号入力モデルです。
  • Electrical Voltage input component (Vsource)
    OptiSystemコンポーネントからの電圧信号入力モデルです。
  • Optical Input component (Optical Input)
    OptiSystemコンポーネントからの光信号入力モデルです。

Optical Library

Optical filter

Filter type としてBesselまたはButterworthが選択可能になりました。

Optical filter - measured

TouchstoneまたはOptiSystemでサポートしているファイル形式で用意されたフィルタの測定データが読み込み可能になりました。

Optical gain

雑音指数(Noise Figure)が入力可能になりました。

Optical-Electronic Library

LED source

周波数、帯域幅、半導体ダイオードモデルのパラメータを含むLEDデバイスの特徴を考慮することが出来る光源モデルです。

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